日々の嘆き

シトローエンとかルノーとかvelosolexとかホンダとかヤマハとかチャリとかJAWAとかべスパとかとかとか

さらに小ネタ

昨日の続き。作業自体は続けてやりました。
ウインカーのインジケーターが点かない。
メーターカバーをはずす。今度はメーターからワイヤーを引っこ抜いて車体から切り離します。
引っこ抜くったってマジに引っ張っちゃ駄目よ。ワイヤーについてるツメを強く押し込むとスポンて抜けるからね。
コネクターもクソ堅いツメで引っかかってるんで、細身のドライバーで押し込みながら引っこ抜く。

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外れたメーターカバー。型何個割りなのかな。

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メーターについている2個のツメを押しながらメーターを車体上方向に向かって押し出すとメーターが外れます。

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何でこんなところがこんな錆び方するのか理解に苦しみますね。ソケットの端子(鉄製)が錆びて、そのあおりをくらってます。

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磨いた。腐ったソケットはR9のメーターパネルの死んだ奴から剥がしてきた。
日本とヨーロッパでは、この手のメーター灯を仕込むソケットの規格が違うらしい。スタンレーの普通に売ってる奴はそのままでは使えません。R9用にいくつかつんである死んだ中古メーターパネルのはお互い刺さるので、共通規格なんだと思う。今回はカナダ製のTAKOSAN製メーターパネルから剥がしたソケットをVegriaのメーターに差込みましたが問題なく取り付けられました。ちなみにJaegerのパネルにもささります。

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12Vの電源装置を持ち出して全部の警告灯を点検。4つっきゃないけどね。

元通り組み立てて出来上がり。副次的な効能として、ピコピコ踊ってた燃料計の針が落ち着いた。こいつも接触が怪しかったらしい。
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  1. 2012/08/26(日) 21:04:37|
  2. V計劃
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P号 小作業

さて。
弊社P号。セル付きなのにセルが動かない。動くときは元気がいいのでおそらくリレーがスイッチ。
セルスイッチを分解して掃除したものの改善しないので、おそらくリレーかクラッチレバーについてる
安全スイッチでしょう。まずなんとなく疑わしそうなクラッチのスイッチから調べてみる。

レバー基部にスイッチがあるらしいので、顔をばらします。PXは顔が分割できるので古いのとか小さいのと比べると作業がしやすい。
いまどきPXに乗ってる人に堅気の人はいないでしょうから釈迦に説法でしょうが(なんかこの間も同じ様な事書いたな)、一応顔のばらし方を乗せておきます。FL系は違うかもしれない。

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ヘッドライト部前側の2本のビスをはずします。

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同様に後ろ側の2本のビスをはずします。

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スピードメーターワイヤーをメーター側に押し込みます。

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ハンドル上側のカバーを上に持ち上げます。前の段階でメーターワイヤーを押し込んでおかないと、カバーが持ち上がりません。

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これでカバーがライトやもろもろの臓物をかわせるようになりますので、スピードメーターワイヤーを軸にして回転させます。
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これで各ハンドルやワイヤー、ライトの電球にアクセスできるようになります。ネジ2本だったかなんだかでライトが丸ごと外れる古いのとどっちが簡単かという気もしますが、はずした後の空間の広さはPXの方が圧倒的です。

シフト側ハンドルの近くに見える白いコネクターがクラッチの安全スイッチに行く配線ですね。
引っ張ったら抜けてくるかなあと思いましたがびくともしない。そりゃー考え甘いわ。

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クラッチレバーをはずして中をのぞいてみると、こんなクソ狭いところで6mmぐらいのナットで止まってる。
こんなところに入る工具持ってねえだよ。

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スイッチをはずして磨いたら復活するかと思いましたが、どう考えても簡単にはずせそうではないので潔くあきらめて、先に原因の切り分けだけやってしまいます。このスイッチに来てる配線はピンク色。コネクターを磨いたりしてもダメなので、おそらくスイッチ本体でしょう。
配線は一本だけなので、おそらくスターターリレーの"細い側"のアースを問題のスイッチで開閉してると思われます。そこで。

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左のガワを剥がして、スターターリレーをほじくり出します。案の定スイッチに向かってるのと同じピンクのハーネスがあったのでそいつのコネクタを引っこ抜き、ワニ口電線でボディーと短絡させてスタータースイッチを押してみると見事セルが回りました。やっぱりスイッチが死んでるんだな。

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原因が分かってしまえば簡単です。配線を新造してスイッチをバイパスしちゃう。
クラッチレバーの安全装置はなくなってしまいましたが、大きな問題ではない。踏切で脱出できるようになったしな!

もう一個。うちに来たときシートが開かない閉じない。ロックが死んでる。シートの下は燃料タンクにオイルタンクなので気まぐれに開かなくなるとやばくてきついので、ロックの相方であるボディ側のピンを外してシートをブラブラにしておいた。カブなんかそもそもロック無いんだし、別に困んないよね。

とはいえ、折角錠前までついたカッコイイロックがあるんだし、せめて外して原因を確かめてみようぜ。
ロックAssyはボルト三本でシートに止まってるだけなのでゆるめて引っこ抜く。
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こwwwれwwwはwwwwww
実に景気のいい錆びっぷりだ。爪とケースの隙間にマイナス突っ込んでこじってみたけどびくともしない。
外のケースはアルミ鋳物っぽいんで、無理すると割れそうだ。
ところが、爪を止めてるピンをよく見るとただ差し込んであるだけっぽい。溶接だったりかしめてあったら面倒だったけど。

ラスペネ差して万力の上で貫通ドライバーでたたいたらピンが動いた。勝利を確信したね。
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無事分解成功。

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爪は猛烈に錆びてるが、癒着はしてない。ワイヤーブラシと棒やすりと目立てやすりでゴリゴリやってから組み立ててみた。

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ウーっ
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オープン!!

ところがシートにつけると締結時に微妙にゆがむのか締めこまれるのか、動きが渋くなってしまう。
このへんで暑くなってきたしもう嫌になってきたのでお昼にYUMYUM印のトムヤム焼きそば(クッソ辛い)を食べてロックなしのまま市民プールに乗ってって1,800m泳いで帰ってきた。

夕方涼しくなったのでもう一度外して分解。
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今度はリューターにスポンジヤスリつけたのを持ち出して徹底的に磨きまくる。およそすべての摺動面を磨いてラスペネとグリスで潤滑+防錆。一瞬再めっきに出してやろうかと思いましたが、知ってるめっきやさんは台数計算で最小3,000円。他になんかあれば出してもよかったけど、これっぱかりやってもらってもねえ。
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組み立てるとさっきより格段に滑らかだ。ボディー側のどんぐりみたいなピン、なんて言うかわかんないけどを単体で差し込んでみて動きを確認。いきなり取り付けちゃって天の岩戸みたいなことになってしまうと悲惨だ。
大丈夫そうなので組み付け。無事ロックが復活しましたとさ。とっぴんぱらりのぷう。


いきなり泳いだんで筋肉痛気味ですが。
  1. 2012/08/25(土) 20:16:19|
  2. V計劃
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避暑

暑かったのでPで神戸岩に行ってきました。

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こんなズングリムックリなスクーターなのに結構よく走るのがなんだか悔しい(笑)。
暑いときは山にかぎるねえー

走行95km 燃費24.23km/L。街中だとジャスト20km/Lぐらいなので、発進停止が多いと燃費が極端に悪くなるということなのか。街中だと3速で引っ張りがちだしな。
  1. 2012/08/19(日) 20:42:37|
  2. V計劃
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JAWA 638 ドライブスプロケットオイルシールの交換

いいあんばいに朝のうちに雨が上がった。
数日前、おととさんと某所にお邪魔したときに638のギアオイルが漏れ漏れでチェーンを伝った油がリアタイヤにたれているのが発覚。漏れはともかくタイヤがオイルで濡れてるのはどう考えてもやばいのでオイルシールを交換しようということになりました。オイルシールヤバいなあまた頼むのかよと思いつつも調べてみたら在庫があった。
起こしたときにハンガリーから取ったエンジンのベアリング・シールキットに入ってまして、コリャー助かったワイってんで作業開始。
今日はおととさんに写真班をたのんだので充実してます。日本ではまず需要無いと思われるJAWA638のドライブスプロケットオイルシール交換。ごゆっくりお楽しみください(笑)

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ブレーキペダルを外してからM6を2本外してポイントカバーを外します。

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もはや見慣れた風景だ。

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10mm3本を緩めてクラッチのカムプレートアッセンブリを外します。

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ドライブスプロケットカバーを外します。

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ドライブスプロケットナットの周り止めプレートの曲げを寝かせます。貫通ドライバーで叩いちゃいました。

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これでドライブスプロケットナットが緩められます。

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ドライブスプロケットナットは32mmだか33mmだかと大きな二面幅です。当然そんなソケットだのメガネだのは持ってません。モンキーが見当たらなかったのでタガネで叩いて緩めました。でかいナットとか固いナットはとにかくタガネで叩いちゃうって下山家では貞次郎祖父さまの代からの伝統なんだぜ。豪快すぎます。豪快っつーか、雑です。

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スプロケすげえツルツルじゃね?やばくね?

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内側のスプロケットカバーも外します。

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オイルシールにたどり着きました。手に持っているのは新品のシール。新しいのはダストカバー付きだ。

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クラッチのプッシュロッドを抜きます。普通の車の場合、クラッチカバーについたカムをクラッチアームで動かしてプッシュロッドを押し込みますが、JAWAの場合先ほどのカムプレートでギアボックスを貫通したプッシュロッドを押し込み、車両反対側にあるクラッチを普通の車と逆側に押し出してクラッチを切ります。凝ってますね。

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オイルシールに電気ドリルで穴を開けます。オイルシールの裏はボールベアリングですので、突き抜けすぎないように注意します。

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穴を開けたシールにタッピングビスをねじ込みます。

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タッピングビスを引っ張れば古いシールが引っこ抜けます。

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これ、外側に露出してるオイルシール交換の常套手段ね。このブログ見て下さってる皆さんはきっと堅気の人殆どいないだろうから、いまさらだろうけどね。
ごらんのとおり、古いシールはダストシールがありません。シール部は幾分硬くなっている程度でしたが、この程度でもオイル漏れるのね。

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新しいオイルシールを注意深くはめます。

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Youtubeで見たんだが、この手の直径のでかいオイルシールを押し込む時はトンカチの柄がようごさいますね。
都合のいいソケットのコマでもありゃあそれでもよさそうだけどもね。52x30x10って寸法だからね。32mmとか36mmとかのソケットってあんまり持ってないしね。

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逆の手順で組み立てますよ。

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締めるときも当然タガネだ!
もっとも回り止めがあるので親の仇みたいにギュウギュウに閉める必要は無いんだろうけど。

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貫通ドライバーで軽く叩いて起こしとく。

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カバーを取り付け、クラッチカムプレートを組み付け、ポイントカバーを取り付けてできあがり。

しかるのち試乗と試験をかねてシャコタンファクトリーにお邪魔した。
今のところギアオイルが垂れてこないので、漏れは停まった模様。軸側で磨耗してたらシール換えてもアウトだが、よもやそんなこともあるまい。
  1. 2012/08/14(火) 20:00:35|
  2. JAWA 638 (JAWA 350)
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.lzh

いやーあ。
アイドルで右ばっかり煙が出るJAWAさん。原因不明で、片肺ということも無いが、左のプラグの焼けは
薄い。シングルキャブなので、同調とかそういうアレはありえない。点火系もたぶん関係無い…と思う。

で。
コレは圧縮なのか?ということで、ヤフオクでソレックスの部品売ったのでコンプレッションゲージ狩って
圧縮測ってみた。またつぶしの効かない工具増やしちゃったよ…
説明書によると温間時に測れとしてあるが、暑いのと、圧縮の数字じゃなくて左右の差を点検したいだけ
なので、冷間で測っちゃう。

まず右側。
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正解なのか不正解なのかわかんないけど、だいたい10kg/cm2。

続いて問題の左側。
R1003247.jpg
10kg/cm2超えてる。

少なくとも左の圧縮が抜けてて吸えてないということはなさそうだ。
センターシール抜けてるにしてはまともに走りすぎるし、左のオイルシールが抜けてクランクにギアオイル
入っちゃって一次圧縮下がってるとしたら、逆に左側の煙が凄いことになりそうなので、それも違う気がする。

これは本当にこういうもので片付けれられてしまうのか?ウーン。



今日の一枚。
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介助サービス屋さんの営業車。「訪問サービス ツクイ町田森野」
結局どこなんだ(南多摩住民限定ネタ)。
  1. 2012/08/13(月) 20:03:14|
  2. JAWA 638 (JAWA 350)
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帰ってきたトラウマ

やっちまった…。
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JAWAに引き続きS商店出身。

そもそもmucchiさんが普通自動二輪免許を取るに至ったのはべスパに乗りたかったからなわけで、
先代の黒い子もいろいろ楽しかったが若干グズだった(後に3コイチぐらいだったことが判明)のと、
ミニトレと交換しちゃったのでさよならだったわけだ。
さあどうだ

在りし日の黒い子。煙いし揺れるしうるさいしまっすぐ進まないし、よく壊れた(mucchiさんがメゲるぐらい)が、
とにかく楽しかった。実はこの前にとある方に台湾べスパこと50SSをお借りして2週間ぐらい乗ってたが、点火系不調でお返ししてしまった。とにかく重いとか走んないとか手首が痛いとか嫌いとかイロイロ言う割には偉大なるトラウマというか原風景というか。mucchiさんにとってそういう存在なのよ。

翻って、二代目の青い子。
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モノとしてはPX200Eという奴だ。分離給油でセル付き。ハイテクじゃんかよ。
久しぶりに乗ったが実に相変わらずだ。楽しい。ゼロ戦みたいなエンジン音にタービンみたいなギアノイズが混じるのが実に好もしい。そして恐ろしいぐらいスムーズだ。低回転では振動が出るものの、引っ張るとモーターみたいに滑らか。びっくりだ。全域にわたって震えまくりのJAWAとは大違いだウヒャー!と褒め称えていたら。

なんかこいつ上が伸びないんですけど

2速で金切り声を上げるまで引っ張って…とか思ったもののそもそも金切り声が出るまで回らない。なんか
火花間引けちゃってる系の頭打ち感。一瞬ポイントがメゲてるのかと思いましたが、そういうのともちょっと違う。

ん?
もしかしてCDI?もしかしたらリミッターとかついてんのか!?こいつはおどろきごっこだな!

さらにボディーがヤバイ。センタートンネル部がグサグサだ。湿気なのか雨なのか電触なのか。ひょっとしたら
ボディー内部に雨が入ったりしたのかもしれない。全体的にはそんなにヤバくないが、フットレスト部が
ヤバイ。超ヤバイ。死ぬ。フットレストにカバーみたいなアレを引いてたのかもしれないな。
とりあえずさび止めと思って磨いたら穴が開いちまった。
3種ケレンぐらいで磨いて錆び置換剤を投与、ジンクを吹いておく。
そのうち板あてて溶接しないとだめかもしんない。

ホイールもメロメロ。つーかホイールのあわせを止めてるナットの二面幅がバラバラになるほど痩せてる。
シビれるわー。リムはとりあえず交換。

エンジンはそんなにヤバくない。燃料ホースはまだ柔らかい。オイルのホースもまだいけそう。
とりあえず手元であまってた2ストオイルを寄せ集めてタンクに投入。
タンクはちょっと錆びてるので要花咲。ミッションオイルが不安だったのでchanch邸に遊びに行ったときに
足してもらったらシフトが重くなってしまった。一回捨てて入れ替えましょう。webで見ると
なぜかみんなエンジンオイル入れてるが、私はYAMAHAのギアオイル信者なのでそっちを入れる。
ハンドルの上側もばらして給脂。シフターのカムにもモリブデンペーストをくれときましょ。

燃費はおおよそ20km/Lぐらいと思われます。150ccだった黒い子が30ぐらい、350ある638が25km走る
ことを考えるとあんまりよくないね。

やっぱりスクーター楽だなあ。軽く仕上げて下駄にしよう。

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なんと燃料計がついてる。燃料計つきのバイクなんて初めてざんす。
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分離給油の証し。オイルタンクの窓。
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燦然と輝く(欠品だったから後からつけたんだけど)PX200Eのバッジ。Eはセル付きを示してるとか。

おととさんのR4なおしのお手伝いのあと。
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おんなじような色ですね。正確にはべスパは青っぽいガンメタってのが正しいかも。

とりあえずのメニューとして
・電球類交換
・ウインカーレンズ交換
・タイヤとチューブ交換
・リム交換
・ギアオイル交換
・シフター給脂
・燃料系点検
・ボディ錆止め
・バッテリー交換
・レギュレーター(パンクしてたので)交換
・ミラー取り付け
程度の軽い整備と修理で運用開始。
なんていうか、スクーターは便利すぎて人間ダメになるなあ。

足車として出没頻度は高くなると思われますので見かけたら声かけてちょう。
  1. 2012/08/12(日) 17:51:38|
  2. V計劃
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