日々の嘆き

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地味整備 PX200E 燃料タンク下ろし

さて。
今日のクランケ。
R1004078.jpg

どうもタンクから錆が回っているらしくちょいちょいオーバーフローしてしまう。
ニードルがダメになっているのかもしれないが、いずれにしても錆びているのは事実なので
とりあえずタンク外して防錆しましょう。ついでに燃料系のホースも交換の予定。

こんなですがべスパはスクーターなので、普通の"オートバイ"とはちょっと方法が違う。
初めて挑戦する方の参考になればと思いまして、写真多目のへインズ調で行きたいと思います。

べスパのタンクを下ろす必要が出るのは燃料ホースや分離給油式車両のオイルホース、もしくは燃料コックを交換する場合、燃料タンク自体を交換する場合、または今回のように燃料タンクを防錆処理したり洗浄したりする場合が考えられます。
今回の手順がスモールボディ車に通用するかはスモールを所有したことがないので分かりません。うまくいったらおせえてね。

ガソリンが入っている場合はガソリンを抜きます。
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タンク上部のプラスチックのカバーを外し、センサーの配線を抜きます。
シート基部を留める3本と、タンク後部を止める計5本のボルトを外します。全部同じなので混ぜてしまっても大丈夫。
この車両はキャリアがついているのでキャリアも外す必要があります。

分離給油車両の場合、オイルタンクが燃料タンク下に釣られており、オイルゲージ窓がボディから突き出しています。
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オイル窓と燃料コックのグロメットにシリコンオイル(556はダメよ。念為)を吹きかけます。燃料コックのグロメットはボディの中に押し込んでしまいます。

エンジンのカバーを外してホース類を切り離します。
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キャブのバンジョーナットを外してホースを自由にしてからホースバンドを緩め、ガソリンホースを引き抜きます。もちろんホースがささったままでホースバンドが緩められればバンジョーナットを外す必要はありません。
ホース類にもシリコンオイルを吹いておきます。あとでタンクを持ちながら押し込む必要があるので、すべりを良くしておきましょう。

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オイルのホースはポンプから出る鉄管にささっているだけなのでホースバンドを外して引っこ抜きます。
どちらのホースにもネジか何かを突っ込んで中身が漏れてこないようにしておきます。

これで車体とタンクとの接続がすべて外れましたので、タンクを引き出せます。
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燃料コックのハンドルを垂直にして、タンク後部を持ち上げつつ燃料コックハンドルを押し込むようにします。

前部分をを支点にタンク全体を車体後方に回転させる感じで。
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オイル窓が引っ込みました。そのままタンク後部を持ち上げながら、燃料コックハンドルを車体の中に押し込んでしまいます。

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タンク自体は完全に自由になっていますので車体に引っ掛けないように(特にオイル窓を引っ掛けて折ってしまわないように)引き上げます。

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車体に残っているホースはするする抜けてこないので手で押し込みます。

タンクが外れました。
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混合給油車両の場合オイルタンクがないのでホースが一本少ないのとオイル窓の心配をしなくてすみます。
当然、組み立てた後の問題も少ないので気が楽です。

R1004101.jpg
すぐに再装着するのでなければ、車体を仮組みして元通りにしてしまいましょう。部品の置き場や紛失の問題から開放されます。

さて。今回はタンクの錆び取りをします。処理液を使う関係上燃料コックを外す必要がありますが、ここからが
難物です。
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通常オートバイの燃料コックは貫通ボルト構造を持っている燃料タンク側の取り付け部分にナットで固定するようになっていますが、べスパの場合タンク内側からコック自体をナットで締め付けます。したがってタンク内側の狭いところでナットを外さなくてはいけません。

そこでこの手の特工か、同等の道具が必要になってくるわけです。
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面倒くさいことおびただしいのですがこの構造をとったことによりタンクにネジの切ってあるパイプを取り付けなくて済みますので製造上有利になると思われます。

ブツブツ言いながらコックを取り外します。
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燃料メーターのセンダーユニットを取り外します。マイナスドライバーで反時計回りに小突くと緩みますので引き出せます。若干知恵の輪になっています。

結構錆びてますねえ。
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右に写っているのが燃料コック。ナットで止められているのが見えます。このナットを特工で緩めます

コックが外れました。ホースガチガチですね。
R1004111.jpg
これで燃料タンクから余計なものがすべて外れたので、錆び取り作業にかかることができます。
今日はここで作業おしまい。続きは後日!

そのあとおととさんと2りんかんに行って新しいホースと一応フィルター買ってきた。
来週には組み立てられるかなー。

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  1. 2013/04/14(日) 21:24:55|
  2. V計劃
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:3
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コメント

ガソリンタンク外すだけで、大変なんですね;;;。
ま、そんなに頻繁に付け外しするものではないから、設計としては間違ってないのでしょうが…。

錆をどうやって落とすのか、そして内部コーティングとかするのか否か、進展を楽しみにしてます(^-^)。
  1. 2013/04/15(月) 00:18:51 |
  2. URL |
  3. REI #-
  4. [ 編集]

すげえな~
ここまでタンク外しが大変だと
バイクごと逆立ちさせたくなりますねぇ(笑)
  1. 2013/04/15(月) 06:00:36 |
  2. URL |
  3. シャコタン☆カブ #-
  4. [ 編集]

REIさん>
錆は安直に花咲Gです。面白くない作業なので伸ばし伸ばしにしていましたが今回しぶしぶ着手しました(笑)

シャコタンさん>
難しくは無いのですが、手数が多いので面倒ですね。鉄板のモノコックなのでプラのガワを着ている今日びのスクーターより楽ともいえますし、外せないので大変ともいえます…
  1. 2013/04/15(月) 11:28:31 |
  2. URL |
  3. mucchi #-
  4. [ 編集]

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