日々の嘆き

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脚球交換

ハイドロシトローエンに乗っておりますと、自動車のテクノロジーとしては珍しい部類に入るハイドロニューマチックが日常になるのですが(当たり前だ)、当たり前になりすぎる?と乗り心地が悪くなっていることに気がつかない。ここまでマクラ。

サスペンションスフェアーの交換というのはハイドロ整備の中では簡単な部類に入る(工具があれば)のですが、GSの場合乗り越えなければいけない壁が二つあります。
ひとつは、GSはレバーだけでハイドロの圧が抜け切れない。これはレギュレターのバルブスクリューを緩めればよいのでまあ大した問題ではない。
もうひとつは、リアサスペンションアーム全体がリアの弁当箱みたいな構造に半埋もれになっており、工具がサクッとかからないあたりだ。

「GS スフェア交換」とかでググってもほとんど記事は出てこない。ともかくぶっつけ本番でやってみることにしたよ。以下に手順の一部を載せますが賢明なるGSオーナー諸氏は参考にしないで下さい。この通りやってどうなってもしらないですヨ。

090517_R0010887.jpg
前はウマにかける必要すらない。右側(向かって左側)のためにはエアクリーナーを外す必要がありますが、とにかく圧を抜いてチェーンレンチをかけて緩めて外して新しいのを然るべき手順で(LHMでしめしたオイルシールをサスにはめてからとりつける)装着する。これだけ。

090517_R0010886.jpg
リアはウマにかける。油圧ジャッキでタイヤを持ち上げて、すなわちシリンダーを縮めてLHMをシリンダーから出しておく。気はココロ。

090517_R0010888.jpg
弁当箱的構造に収まっているサスペンションシリンダー。球自体で踏ん張ってます。シリンダーを止めているバンドはありますが、応力がかかる訳ではなく単にシリンダーを止めているだけという感じ。

090517_R0010889.jpg
金属バンドを止めているボルトを外します。ボディー側はプレートナットみたいのがついているので中でコロンとかはありません。

090517_R0010892.jpg
サスペンション前側を固定しているピンを引っこ抜きます。
本当ならここでLHMの高圧配管を外してサスシリンダーを引き出すのがスマートなのですが、

オイルシール在庫切れショボーン


090517_R0010893.jpg
高圧配管になるべく負担がかからないようにしつつこの隙間でチェーンレンチをかけなければならない。

090517_R0010894.jpg
幸いボディー側にスフェアのボッチを逃がすための穴が空けてあるのでシリンダーを手で縮めてぐらぐらにしてどうにかチェーンをかけました。文字で書くと簡単そうですが、実際そんなに難しくありません。ただひたすら高圧配管に気をつけましょう。リターンのパイプが構造の隔壁などをまたいでしまったりすることがあるので注意。変な状態で組みなおしちゃうと悲しいんだぜ。
ついでにサス前側をグリスアップ。ヘインズでサスペンションボールって書かれてる部分だ。

090517_R0010896.jpg
ここで緩めれば球は外れるんですが、そのままひねっちゃうとさすがグラグラなので問題の配管が一発で曲がってしまう。パイレンの頭でシリンダーの出っ張りを押さえ、シリンダーが回らないようにする。
スマートじゃないがしょうがない。オイルシールの再利用も考えましたが、万が一漏れたらしんどいので野蛮な方法で解決。
090517_R0010898.jpg
無事外れました。回りが汚れてるから先に洗っときゃよかった。

090517_R0010899.jpg
ドレンパン置いてLHMで床を汚さないようにしようぜ?

090517_R0010902.jpg
反対側も同様に処理。スフェアの回転方向が逆になるから気をつけようね。
リアサスシリンダーの収まり方がわかりますかね?そんなに広くはないが工具はなんとか振れる。
BXだともっと楽ちんなんだけどね…GSはね…慣れちゃえばまあ手数がちょっと多いだけだからね…

090517_R0010900.jpg
うーん、なんだかんだいろいろ言ってもいい風景だねえ…直しの真っ最中ってのは。

chanch大兄も遊びに来てくれて、大分手伝ってもらった。多謝。
この間メイン換えた時は大分垂らしちゃったけど、今回はほとんどこぼさなかったぜ。高価な高価な高価な高価なLHM。こぼすとやばくてきついんですよ1Lで980円。お財布に厳しい。
交換後試乗したら愕然としたよ。うーんこりゃ高速乗りたいなあ。ムヒョ。

引き続き直してまいりますよ。
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  1. 2009/05/17(日) 19:25:59|
  2. GS なおし
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:1
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コメント

お疲れやんした。

>GSの場合乗り越えなければいけない壁が二つあります。

>もうひとつは、リアサスペンションアーム全体がリアの弁当箱みたいな構造に半埋もれになっており、、

本当に壁があるものね(w
しかし目的は違えど「乗用車の皮を被った重機」だねえ。良くも悪くも。
  1. 2009/05/18(月) 21:58:35 |
  2. URL |
  3. chanch #21PFF1XY
  4. [ 編集]

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